M0803 大益茶 7542
Dàyì Chá 7542
現代プーアル茶の原点といえる名レシピ、7542。王道レシピの完成度、そして熟成が生み出すおいしさをお楽しみ下さい。
大益茶 7542
- 商品番号
- M0803
- 価格
- 2,120円
- 販売重量
- 60g / 357g
- 在庫
- あり
表示価格は小分け(60g)のものとなります。5つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。
形状 | 餅茶小分け |
---|---|
製造 | 2018年 |
茶廠 | 孟海茶廠 |
産地 | 孟海茶区 |
熟生 | 生茶 |
特徴 | 現代プーアル茶の原点 |
味の評価
- 甘味
- ★★★★☆
- まろみ
- ★★☆☆☆
- 渋味
- ★★★☆☆
- 苦味
- ★★★★☆
- 酸味
- ★★☆☆☆
- 香り
- ★★★★★
- 熟成度
- ★★★☆☆
解説:大益茶 7542
現代プーアル茶の原点、生茶の王道、7542。
プーアル茶の基準となるプーアル茶です。その伝統を引き継ぎ評価もたかい2018年の7542をお楽しみあれ。
7542について
70年代に作られた小緑印をルーツに持ち、73青餅、88青餅などその時代を代表する名茶を生み出した7542は現代プーアル茶の原点ともいえます。
レシピ番号7542なので、4級茶葉を主原料として7542は作られています。熟成を旨とするプーアル茶では、7542のようにほどほどに育った茶葉をボディとして作ることでそのおいしさを引き出すことができます。
レシピ番号についてはこちら
このプーアル茶について
2018年は狗(犬)年であることにちなんで疾走する犬が文様として配されています。
2018年の7542は孟海茶廠が作るプーアル茶なので餅面には若芽が多く配されています。
新しいプーアル茶ですが、2018年の7542には陳年茶葉が多く配されており、水色もオレンジ色に色づいています。
蘭香をトップに、濃厚な果蜜香が立ち上ります。燻香などがなく、混じり気のない純正な香りです。
5年陳の老茶を多く配合しているため、水色もほんのりと赤味がかかっています。ふんわりとした濁りがあり、濃醇な美味しさを連想させます。
飲みやすくなっていますが、新茶の持つ渋みからくる収斂味があるので軽めに淹れるといいでしょう。
7542には当たり年があることでも知られますが、最後の当たり年とされるのが2009年です。この2018年の7542は発売当初から評判が高く、今後の変化にもよりますが久しぶりの当たり年ではとの期待も高い7542です。
名レシピ7542、現代プーアル茶の歴史の原点。
ここ10年の7542の中でもそのできのよさが評判を呼んでいる2018年版、7542。熟成を経て完成するプーアル茶をお手元に一枚。
大益茶 7542
- 商品番号
- M0803
- 価格
- 2,120円
- 販売重量
- 60g / 357g
- 在庫
- あり
表示価格は小分け(60g)のものとなります。5つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。
お客様の声
大益茶 7542 2018年 は苦味が強く感じています
東京都 Y.S様
丁寧に梱包された商品が届き、毎日楽しくプーアル茶を頂いております。
さて、11月に台湾旅行のツアーでお茶屋見学に行って、そこでプーアル茶を買ったことが、私とプーアル茶との出会いでした。なるほど黒茶と言われるほどプーアル茶は色が濃いですが、味は非常にまろやかで毎日飽きずに飲めたことから、それまではコーヒー党だった私もすっかりプーアル茶の魅力に取りつかれました。
そこで色々調べると、プーアル茶には生茶と熟茶があること、年代が経つにつれてまろやかさが深まること、何より長い歴史がある事を知り、益々プアール茶の虜になりました。
その頃、台湾で購入したプーアル茶が無くなりかけてきたので、インターネットで次のプーアル茶を探しましたが、日本のプーアル茶はダイエット効果ばかりを宣伝し、生茶か熟茶か、年代は何時なのかが全く分からない中、偶然貴社のホームページにたどり着き、品揃えに多さや一品一品の説明の細やかさに感心して、気に入った3品を注文しました。
個人的にはまろやかなプーアル茶が好きなので、大益茶 7542 2018年 は苦味が強く感じていますが、最近ではその苦味にも慣れてきました。また、雲南昌泰號プーアル茶生餅と下関七子餅茶 泡餅8663は、生茶と熟茶になりますが、生茶と熟茶の違いは殆ど感じず、両方とも私の好きなまろやかな味です。
年代物はまろやかさが増すようですが値段も高くなるので、リーズナブルでまろやかなプーアル茶をご紹介頂ければ、次の機会に購入したいと思っています。
これからも、良いプーアル茶の販売をお願いします。では、失礼します。
当店からの返信
このたびはいろいろなプーアル茶をお試しいただきありがとうございます。
新茶、熟成された生茶、熟茶と3つともそれぞれのおいしさを持ったプーアル茶です。
ご存知のとおり、プーアル茶には生茶と熟茶がありますが生茶に関しましてはまろやかになるためには10年以上の年月が必要となってきます。なので、大益茶7542はまだ新しいプーアル茶なのでまろやかさからは遠い味わいになるかと存じます。プーアル茶は熟成が進むほどと味わいは「なだらか」になっていきます。なので一般には新茶の状態では「とても苦い」が熟成に向いたプーアル茶になります(新茶の状態でまろやかでは熟成時に物足りない)。すべてのプーアル茶のお手本といわれる7542ですが、5年、10年、20年とたっていくとその味わいはまったく違ったプーアル茶に変化していきますので末永くお楽しみいただければと存じます。
一方で、昌泰号7538と下関の8663がどちらもまろやかであるとのご感想は大変うれしく存じます。昌泰号7538もできたてのときはとても苦い、青いプーアル茶でしたが、11年が経ちこのようなご感想をいただけるとプーアル茶専門店としてはうれしい限りです。今後も時間とともにまろやかになっていきますのでお楽しみいただければと存じます。
長くなりましたが、お勧めのプーアル茶となりますとまろやかさでいけばやはり熟茶となります。
大茶葉レシピであるM1707 大益茶 8592はとてもまろやかなプーアル茶となります。
http://www.puer-cafe.com/item/item.php?mode=detail&item_cd=M1707
生茶でしたらC0405 昌泰普? 歳月 十五年は19年熟成のプーアル茶で、もともとは大益茶7542のような味わいがここまで変化するのかということが味わえるかと存じます。
http://www.puer-cafe.com/item/item.php?mode=detail&item_cd=C0405
または、まずはいろいろな種類のプーアル茶をお試しいただき、好みのプーアル茶を探っていただくようにS1802 プーアル茶飲み比べセット 精品もお勧めです。
http://www.puer-cafe.com/item/item.php?mode=detail&item_cd=S1802
長々と書いてしまいましたが、いろいろな風味のプーアル茶がございますので、ゆっくりといろいろとお試しいただければと存じます。
M1803
大益茶 7572
Dà Yì Chá 7572
孟海茶廠 2018年
販売重量 80g / 357g
1,590円
熟茶の原点、7572
表示価格は小分け(80g)のものとなります。4つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。
M0701
大益茶 7532
Dàyì Chá 7532
孟海茶廠 2016年
販売重量 50g / 357g
2,200円
小茶葉レシピ、7532
表示価格は小分け(50g)のものとなります。6つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。