X0301 下関緑盆沱茶 CIB
Xià Wān Lù Pén Tuó Chá Jiǎ Jí
1998年ビンテージ年の下関緑盆です。下関沱茶集団、国営時代の輸出用高級仕立ての甲級沱茶、マレーシア熟成茶です。
下関緑盆沱茶CIB
- 商品番号
- X0301
- 価格
- -円
- 販売重量
- 100g
- 在庫
- 販売終了
形状 | 沱茶 |
---|---|
製造 | 1998年 |
茶廠 | 下関茶廠 |
産地 | 臨滄茶区 |
熟生 | 生茶 |
特徴 | \'98ビンテージ |
味の評価
- 甘味
- ★★★☆☆
- まろみ
- ★★★☆☆
- 渋味
- ★☆☆☆☆
- 苦味
- ★★☆☆☆
- 酸味
- ★☆☆☆☆
- 香り
- ★★★★☆
- 熟成度
- ★★★★☆
解説:下関緑盆沱茶CIB
下関沱茶集団が輸出用に作った1998の年緑盆沱茶 CIBです。
下関茶廠の正式名称は雲南下関沱茶(集団)股分有限公司と呼ばれ、その社名にもある通り、沱茶作りに重点を置いている茶廠です。
その下関茶廠が作る下関緑盆沱茶は緑色の箱(*)に収められ、下関緑盆と呼ばれ下関茶廠の定番沱茶となっています。
下関茶廠は2004年に民営化されましたが、それ以前の国営時代に作られたものは品質も高く、その中でもこの1998年産の緑盆は92、96年とともに90年代の中でも出来がよいビンテージ年茶とされています。その箱にはCIB(*)の品質認証シールが貼られており、このことから輸出用の高品位プーアル茶であることが分ります。
1998年に作られたこのプーアル茶は生産後、マレーシアに輸出され、そのまま2011年までマレーシアの乾倉にて保存熟成されていました。
マレーシア熟成、しかも15年熟成のこのプーアル茶は、香り高く味わいもクリアな仕上がりで、もともとの出来のよさもありすばらしいプーアル茶に仕上がりました。
熟成されたプーアル茶の落ち着いた陳香がある一方、柑橘類を思わせる軽快な風味がアクセントとなって華やいだ風味は下関沱茶らしい仕上がりです。
マレーシア熟成で雑味もなく、もともとのしっかりとした茶の旨味があるので浅めに淹れてクリアなおいしさを味わってほしいプーアル茶です。
茶葉もしっかりと熟成が進み、表面にはつやがあり、葉底を見ても満遍なく芯まで色づいています。茶葉のデザインも伝統的な沱茶作りで小さな若芽から2-4級茶葉をしっかりと固めて作られています。
国営下関茶廠1998年生産、マレーシア熟成の当たり年ビンテージ生沱茶。出来のいいプーアル茶の上質な味わいをお楽しみ下さい。
こちらもご覧下さい。
→民営化後最初につくられた下関緑盆沱茶 2004年
*CIBの印はChina Comodity Inspection Bruelの略で、90年代輸出茶用の品質認証です。
*箱の状態はよくありません(セロテープで修理されている)。
下関緑盆沱茶CIB
- 商品番号
- X0301
- 価格
- -円
- 販売重量
- 100g
- 在庫
- 販売終了
下関緑盆沱茶CIB
- 商品番号
- X0301
- 価格
- -円
- 販売重量
- 100g
- 在庫
- 販売終了